医事関係訴訟(医療裁判)原告協力医のブログ

協力医としての思いなどを,時々発信していました. 最近では,自分のブログで協力医としての思いを発信しています. このため,このページは更新いたしておりません. 協力医としてのご依頼は,こちらまでおねがいいたします. http://www.minerva-clinic.jp/contact/index.html

次回の医道審議会にかかりますね.
医業停止でしょうね.


***********************************

女児の気道に綿、治療中死亡…元歯科医に罰金

読売新聞  2014年10月11日(土) 配信
 埼玉県新座市の歯科医院「にいざデンタルクリニック」で2010年6月、治療中の女児(当時2歳)が気道に綿を詰まらせて死亡した事件で、業務上過失致死罪に問われた青森県五所川原市十三深津、元歯科医師亀田幸子被告(41)に対し、さいたま地裁は10日、罰金80万円(求刑・罰金100万円)の判決を言い渡した。

 多和田隆史裁判長は「適切な注意義務を怠り、結果は重大だ」と述べた。

 判決によると、亀田被告は同年6月13日、同医院で女児の上前歯を治療中、円柱状の綿を口腔こうくう内に落ちないようにする措置を怠った結果、女児の気道が綿で塞がり、低酸素脳症で死亡させたとされる。 

この単純ミスを防ぐのは,難しいですね.


**************************************

手術ミス 白内障手術、レンズを左右逆に 神戸・中央市民病院

毎日新聞社  2014年10月4日(土) 配信

手術ミス:白内障手術、レンズを左右逆に--神戸・中央市民病院 /兵庫

 神戸市立医療センター中央市民病院は3日、白内障患者の両眼に眼内レンズ(アクリル製・直径6ミリ)を挿入する手術で、左右のレンズを逆に取り違える医療事故があったと発表した。病院側は患者に謝罪。左眼の術後経過は良好だったため、右眼レンズのみを交換手術した。

 同病院によると、患者は同市内の70代男性。主治医が手術に向けた検査結果を電子カルテに記入する際、誤って左右の度数データを逆にしてしまい、手術の指示簿にもそのまま反映された。

 手術が実施されたのは左右ともに5月中。右眼の手術後の検査で、患者から「見えにくい」と訴えがあり、発覚した。左眼の見え方に問題はなく、再手術は行わなかった。

 主治医は「確認が不十分だった」と話し、診療科部長から厳重注意を受けた。同病院はこの医療事故について「単純ミス」と説明。手術前にレンズの度数を複数の医師で確認するよう、徹底した。【神足俊輔】 

食道挿管ですか..




**************************************

「不適切麻酔で意識障害」と告訴 宮城県登米市の女性が麻酔科医を

河北新報  2014年10月8日(水) 配信

 登米市民病院(登米市迫町)で手術中に不適切な麻酔をされ、重い意識障害を負ったとして、同市の主婦(73)が7日までに、業務上過失致傷の疑いで、男性麻酔科医=石巻市=を宮城県警佐沼署に告訴し、同署が受理した。病院は調査委員会を設置して麻酔科医のミスが原因と判断したが、公表していない。

 告訴状によると、麻酔科医は2013年6月20日、自宅玄関先で転んで右手首を骨折した主婦の骨を固定する手術を担当。人工呼吸器(麻酔器)の操作を誤った上に気管挿管に失敗し、主婦を低酸素脳症に陥らせた業務上過失致傷の疑いがあるとしている。

 病院は手術の3週間後に調査委を設け、ことし2月に報告書をまとめた。(1)麻酔科医が麻酔器の始業点検で外した部品を戻し忘れ、酸素が漏れた状態で麻酔薬を投与した(2)酸素を送るチューブを食道に挿入した―の二つの過失が原因だったと結論付けたが、これまで明らかにしていない。

 病院側は「医療事故の公表基準がなく、主婦の家族の心情に配慮して公表を控えた。麻酔科医が告訴されたことについては事実関係を把握しておらず、コメントできない」と説明している。

 主婦は低酸素脳症により自力での移動や食事、会話などができず、現在も入院している。成年後見人に選任された弁護士が告訴状を提出した。

 麻酔科医は東北大病院(仙台市青葉区)からの派遣で、非常勤だった。 

このページのトップヘ